ワーグナー生誕200年

引用元: 【音楽】ワーグナー生誕200年 論争の的であり続けた音楽家[13/05/21]

1: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/05/21 15:49:51

ソースは
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2944936/10770992

[1/3]
ナチスの独裁者アドルフ・ヒトラーが愛好したことで知られるドイツの作曲家
リヒャルト・ワーグナーの生誕200年を控え、世界各地のオペラハウスでは
さまざまなイベントが準備されている。

ワーグナーを題材にした書籍は歴史上の音楽家の中で多いかいもしれない。
そして生誕200年に合わせ、新たな伝記や批評研究、評論本がさらに発表されている。
雑誌や新聞は評論やインタビュー、記事を立て続けに掲載し、楽曲をあらたに
演奏・録音した新盤も一斉に発売されている。

5月22日の生誕200年を前に、世界の有名なオペラハウス──ニューヨークの
メトロポリタン・オペラ、ロンドンのコベント・ガーデン、ミラノのスカラ座、
パリのオペラバスティーユ、ウィーンのウィーン国立歌劇場──では、
ワーグナーの代表作で上演時間16時間に及ぶ4部作、「指環」の公演などについての
発表が行われている。

80軒ほどのオペラハウスがあるドイツでは、生粋のワーグナーファンでも全てを
追えないほど。特筆の企画は、ライン川に浮かぶ船の上で上演される
「ラインの黄金」だ。

だが真のワーグナーファンにとって、今年の最重要イベントはフランコニア地方にある
小さな町、バイロイトにワーグナー自身が設計から建設にまで携わった
バイロイト祝祭劇場でのイベントだろう。

バイロイト祝祭劇場は例年、夏の間の4週間しかその門戸を開かない。
だが5月22日、同劇場はワーグナー生誕200年の記念コンサートを開催する。
指揮者はクリスティアン・ティーレマン氏だ。
そして7月25日に開幕するバイロイトフェスティバルでは、型破りな演出で知られる
演出家フランク・カストルフ氏による「指輪」の新公演が上演される。

-続きます-



163: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 23:13:09 ID:swB0td8f0

>>1の一回で公演中となったタンホイザーのニュース映像
Nazi version of Wagner opera shut down
https://www.youtube.com/watch?v=yLtUyYG1lcs



2: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/05/21 15:49:56

-続きです-
[2/3]
■常に論争の的
生誕200年の祝祭においても、ワーグナーは「いつも通り」に論争の的となっている。

デュッセルドルフでは今月、ワーグナーの「タンホイザー」の新公演が、
賞賛の中、わずか1回の上演で打ち切りとなった。

演出家のブルクハルト・コスミンスキー氏は、中世の騎士や吟遊詩人の登場する物語を
ナチスドイツ時代に翻案し、ユダヤ人の虐殺とガス室をあからさまに描写した。
これに大きな批判が集まり、劇場側が公演を中止した。

この出来事は、高い賞賛と批判の両方を常に受けるワーグナー論争の核心に触れる
出来事だった。

「私はワーグナーが嫌いだ。だが、ワーグナーにひざまづきながら、
彼を憎んでいる」──著名なユダヤ系米国人指揮者、レナード・バーンスタイン氏は
ある時、ワーグナーについてこう語ったが、
これは多くの人々がワーグナーに向けている深い両価性をよく表現している。

■ヒトラーを触発したオペラ
ワーグナーは1813年5月22日、ドイツのライプチヒで生まれ、
1883年2月13日、ナチズムの台頭よりもはるか以前に、ベネチアで死去した。

だが、ヒトラーはワーグナーの音楽を愛好しただけでなく、ワーグナーの家族と
親交を持ち、家族からは親しみとともに「ウルフおじさん」と呼ばれた。

ヒトラーは、ローマの政治家を題材にしたワーグナーの初期作品、「リエンツィ」を
観劇して、政治を志すことを考え始めたとされる。
ナチスは、プロパガンダ映画や集会でワーグナーの音楽を積極的に使用した。
そのため、ワーグナーの音楽は今でもイスラエルでの演奏が禁止されている。

-続きます-


3: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/05/21 15:50:01

-続きです-
[3/3]
■反ユダヤ主義のパンフレット
ワグナーはオペラ13作品を完成させた他、執筆活動も積極的に行った。
理論家でもあったワグナーは、論文「音楽におけるユダヤ性」において、
敵意に満ちた反ユダヤ主義を主張している。

音楽的な意味においては、ワーグナーの偉業は否定のしようがない。
「トリスタンとイゾルデ」、「パルジファル」では伝統的な調性を超越し、
ドビュッシーやシェーンベルクなどの後の作曲家にも影響を与えた。
また、自作品のために考案した楽器を含め、ワーグナーの管弦楽団の使い方は
革新的だった。

だが、ワーグナーのひ孫、ゴットフリート・ワーグナー氏を含む批評家らは、
作品と人物を分けてはならないと主張する。
「(ワーグナーには)素晴らしい側面と、暗い側面がある」とゴットフリート氏は
AFPの取材で語った。

-以上です-


7: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 15:55:42 ID:kx5HgoVq0

ワーグナーが200年ちゅうことはヴェルディもやんか


8: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 15:56:39 ID:SpgNGw0l0

ナチスと同じ時代を生きてた人って勘違いしてる人は多そう


9: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 15:58:00 ID:hIWGJXeuO

地獄の黙示録の名シーン


11: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 16:00:45

ヴェルディも生誕200年なんだが。


12: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 16:03:07 ID:QkP6S0tvP

地獄の黙示録は、イスラエルでは放送は出来ないの?
DVDとかでも、あのシーンは音を変えているの?
まるまるカットは出来ないだろ、白眉の名シーンなのに。


22: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 16:38:53 ID:j90Fn+F50

>>20
イスラエルではタブーだったりするな


41: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:33:31 ID:CpeT87HA0

>>22
バレンボイムがイスラエルで演奏して問題になったな。


25: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:08:20 ID:3RCl4CZt0

わかりやすいタンホイザーを一番よく聞く
でも最高だったのはバイロイトで見たパルジファル


36: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:29:37 ID:yxpuAp76O

>>25
は?バイロイト行ったの?
どうやってチケット取るの?


103: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 20:25:58 ID:3RCl4CZt0

>>36
昔は日本ワーグナー協会に入ってれば
五年に一度は一チクルスのチケ取れた


26: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:08:42 ID:Cwx7vxya0

てれれれーれー、てれれれーれー、てれれれぇーれぇーれぇー♪
って曲、ワーグナーだと思うんだけど、これ何て曲?
戦争の動画なんかでよくかかる曲なんだけど。


28: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:11:10 ID:j90Fn+F50

>>26
「ワルキューレの騎行」 で確認


33: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:23:41 ID:tte4hZEt0

ヒトラーが愛好してたなんてワーグナーは知らんしオレにとってもどうでもいいことだな


34: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:25:24 ID:4TRzdd+6O

作曲…オペラを芸術として完成させた存在にして、それまでの音楽理論を塗り替えた史上最高クラスの天才作曲家
脚本…作曲した名オペラの脚本の大半を自作していた一流の脚本家
指揮…指揮者としても名前が残る一流指揮者


ワーグナーは人格はクズなんてレベルじゃないくらい酷かったが、音楽に関しては本気で天才だからな
オペラという交響曲と並ぶクラシックの一大ジャンルを完成させたのは他ならぬワーグナーだし、教会音楽を完成させたバッハや交響曲を完成させたベートーベンと同格と言っても全く過言ではないほどの存在
脚本家や指揮者としても一流だったし、間違いなく史上最高の音楽家の一人


87: ドアラ♪ 2013/05/21 19:52:39 ID:flK9mCs40

>>34
作家、哲学者としても一流だしな
史上最高の音楽家(の一人)であるのは間違いないにして、オールジャンルで史上最高の天才だろう。


92: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 20:02:55 ID:JkCnYEPmP

>>87
>作家、哲学者としても一流

さすがにこれは違うだろ。
ヴァーグナーは作家としては稀代の悪文家で有名だし、哲学はショーペンハウアーの誤解釈だし。

ドイツ語でカントとヴァーグナーと言えば悪文で有名だし、
哲学の素養も素質もなく、19世紀のガラクタ思想の一端でしかなかった。
その「19世紀のガラクタ」を寄せ集めたのがナチス思想だった。


93: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 20:04:42 ID:IXyDzyfb0

>>87
まあ作品は凄いけど人格は最悪だわなw

・借金踏み倒しはは当たり前
・借金の肩代わりしてくれた恩人の妻を寝とって駆け指揮者の妻を寝取る
・国王をパトロンにして自分の作品のための劇場作る→国が財政破綻、国王変死
・ガチで反ユダヤ主義の差別主義者
・死因は腹上死疑惑

そういうとんでもない人間だから演奏に4日かかるオペラ(途中歌手の休息日が入る)が
出来たりするんだろうけど


95: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 20:09:12 ID:JkCnYEPmP

>>93
上で誰かがニーチェを引用してたけど、
ニーチェは他に、「ヴァーグナーの音楽はパラノイアの音楽だ。同じ旋律をこれでもかと繰り返して、聴く者をノックアウトする」とも言ってるね。
トリスタンを聴いたらこれ痛感するわ。あれの第二幕こそ病気の音楽だ。

ただし、ニーチェは音楽の才能がほとんどなかったのは有名な話。
ロッシーニを絶賛したスタンダール(←こいつも音楽の才能無し)みたいなもんだな。


37: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:29:43 ID:/R59/Cb5O

この前「笑ってこらえて」でヴェルディの生涯を取り上げていたが、ワーグナーだとやりにくいだろうなw


46: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:42:47 ID:4TRzdd+6O

>>44
音楽に関しては神に愛されてたとしか思えないくらい素晴らしい才能を持ってたけど、人間性は最悪のクズだよこの人
ニーチェに「あいつは人間じゃなくて人間の形をした病気だ」って言われてるくらいのクズ
作品と人格が比例しないことがよく分かる


47: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 17:52:09 ID:qAzLrbs+P

>>46
ググってさらっと人格を見た
ググった事を激しく後悔した


55: 名無しさん@恐縮です 2013/05/21 18:06:00 ID:ox9oxTds0

>>44
バイエルン王ルートヴィヒ2世もワーグナーに出会わなかったらもちっとましだったんだろか


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    [ 2013/05/22 18:48 ] クラシック音楽ニュース | TB(0) | CM(0)

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